ウォーレン・バフェットへの手紙

サラリーマンの投資ログ

イギリス国民投票、EU離脱… 週末ポートフォリオ公開 (平成28年6月24日時点)

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今週末時点での株式総資産は3,551,500円。前週比-355,500円(-9.1%)となった。

イギリスでEUを離脱するかどうかの国民投票が行われて、離脱派が勝利した。その影響を受けて、東証はほぼ全銘柄で下落。大幅下落である。日経平均も1,200円以上下げた。

今日の時点において、買いでポジションを持っていた人には辛い日になっただろう。私のポートフォリオも上記のとおりである。ついに今までずっとあった含み益が消え、含み損を抱える生活が始まった。真っ青。がーん。

今後、マーケットがどのような曲線を描くかは正直わからない。このリスク要因を飲み込んで、悪材料出尽くしということで上がるかもしれない。あるいは、リーマンショックの再来が訪れるのかもしれない。

私はブレグジットについては、静観していた。本ブログの方でEU離脱問題については解説記事を書いたけれど、マーケットにおける取引は、ほとんどしなかった。

市場が大きく動くとき、大きく儲けられる可能性もあるが、大きな痛手を負う可能性も高い。嵐の中を進むようなものだ。

実際、今回の国民投票の結果を受けて、何千万、何億単位で損をしたというネット上の報告も多数ある。私自身、残留を予想していたこともあり、何度か新規で買いを入れそうになった。しかし、自分の中でのルールを守り、なんとか踏ん張り、傷をさらに深める事態にはならなかった。

国民投票の結果は正直驚いている。今、この記事で文章がめちゃくちゃになっていて、動揺を隠しきれていないことがお分かりだと思う。

とりあえず、大損報告を見て、心を落ち着けることにしよう…(自分は心が汚いなあ…)