ウォーレン・バフェットへの手紙

サラリーマンの投資ログ

前週比約47万円のプラス 週末ポートフォリオ公開 (平成28年7月1日時点)

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今週末時点での株式総資産は4,025,000円。前週比+473,500円(+13.3%)となった。

前週比からの大幅プラスとなったが、EU離脱問題で不安定だったマーケットにおいて、下げ続けた分のちょっとしたリバウンドでしかない。しかも戻しているのはほとんどモルフォ。

2か月前まではほぼ同じポートフォリオで評価額600万円以上あったのだから、それから考えるとなかなか厳しい状況が続く。

といっても、最近は株価の動きがあまり気にならない。私のスタンスは中長期投資なので、日々の株価の動きなんて気にしたって仕方ないのは最初からなのだけど、目の前の含み益や含み損などに、全く動揺しなくなった。ネガティブな中でのポジティブな心境の変化だと思う。

その理由に、EU離脱問題が引き起こした国際情勢の変化のめまぐるしさにある。私にとってEU離脱というのは非常に衝撃的であり、それとともに深く興味深い事象であった。EU離脱についての続報や関連するニュース、各国の動きなど、収集したい情報が多すぎて、やや自分の投資について興味が薄らいでる印象がある。

モルフォ、テクノスジャパン、サイオステクノロジー。この3社の将来的な飛躍を私は疑っていないし、放っておけば勝手に上がると思っている。

新しい銘柄選定の時間を取れないのは個人投資家として失格だが、しばらくはもっと俯瞰で見たマーケットの勉強の時間に費やしたい。

今後の投資において、きっと大きな糧になるはずだ。